2010.3.27.  晴れ

  カワセミ王国 ポイント:E001point) 


  このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。  

マーク付きサイトは285になりました(11/4更新今日のカワセミとか..

●webサイト「知って欲しい野鳥のこと」をぜひご覧下さい。(2010.3/25更新鳥類標識検討会に先立ち、環境省へ要望書。

●バンディング問題入門ブログ:「バンディングって、なに?」

 

一昔前は口径25cmとか30cmとかの望遠鏡は、ちょっとした天文台のそれであったのですが、時代が流れてアマチュアが手に入れられる価格になりました。チャイナ・パワー恐るべし。とは言うものの、サイズは昔と変わらないし(物理的な大きさと焦点距離なんだから変えようがないわな)、重さもそれなりだから、架台(赤道儀)もそれなりの大きさになっちゃいます。ニュートン式望遠鏡は大袈裟になっちゃうのですよねぇ。

カセグレン系なら鏡筒の長さはかなり短くなるのだけど(「カセグレン」と「カセグレン」とで、ドッチが正しい発音なの?)、例えばリッチー・クレチアンだと都会での銀河撮影にはFが大きすぎるし(F8じゃ暗すぎ)、それは、まぁ、レデューサーを入れりゃ済むことなんですけれど、月や惑星を高倍率で見たいってなると、なにせ副鏡がデカいから口径なりの解像力は得られないわけでして。タカハシのドール・カーカムに補正レンズ系を内蔵すると高倍率にも撮影にも良いらしいのですが、こっちはレデューサー入れてもF7ほどにしか明るくならないし、レンズ系が「固定」されてて外せないから、ベランダに赤道儀ごと放置するにはちとヤバイ(レンズが曇るかも)。

期待していたカーボン鏡筒の25センチのリッチー・クレチアンは、スチール鏡筒より重いっていうギャグみたいな仕様だし(頑丈なラック・ピニオン接眼ユニットに変更されたようですが)、鏡筒はカーボンファイバーだけど上下につけてあるレールは金属なので(アルミ合金?)熱膨張係数ほぼゼロとはいかないはずだし、なんといっても30cmじゃないし。

まぁ、なんだかんだ考えるのは楽しいのですけれど、「まずは買ってみてペケなら次に行けばいいじゃん」と納得できる価格がすべてです。チャイナ・パワー恐るべし。


「長玉のお部屋R」----カメラ関係掲示板です

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