2010.10.28. 雨

  カワセミ王国 ポイント:E001point) 


  このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。  

マーク付きサイトは289になりました(9.26更新N's Page野鳥&カメラLOVE-BIRDS.NET荒木の郷 blog

●webサイト「知って欲しい野鳥のこと」をぜひご覧下さい。(2010.10.18.更新鳥類標識検討会議事概要 公開

●バンディング問題入門ブログ:「バンディングって、なに?」

 

20センチ中華ニュートニアンその後のその後のその後(4)

とりあえず外してみたスパイダー。へにょへにょだから光軸修正ネジを回すとよじれるのです。もう少し厚い板で作り直すのが一番ヨイのでしょうけれど、めんどくさいからあり合わせの材料でなんとかしたいのです。

物置を物色して厚さ2ミリ・幅15ミリのアルミ板を発見。これをカットして接着剤でスパイダー金具に貼り付けちゃいましょう。スパイダーにテンションかけるときにねじり応力がモロにかかるけど、エポキシ系接着剤でガチガチに固めりゃ大丈夫でしょ。(ホントか?)

金ノコで切断。

エポキシ系接着剤をコネコネして、

貼り付けたらシャコ万で締め上げて密着させます。紙を挟むのは、もしもシャコ万まで接着されちゃったら悲しいからです。

1時間ほどで硬化完了。ほーら、やっぱり接着剤がはみ出してて紙がくっついてた。紙を綺麗にはがすのメンドーだからそのままつや消し黒塗装しちゃいます。光学性能には影響しないし。

接眼部のテカテカにもつや消し黒塗装。(プラモデル用水性塗料:油性塗料は溶剤が臭いから嫌いよ)

ラック部と敷居滑り部は塗れません。っていうか敷居滑りでドローチューブを支えるとか、考えられない設計ですねー。タカハシ製作所の対極にありますねぇ。(TOA-130Fの接眼部は感動的ですよん)

ピカピカ光る斜鏡のコバと背面にも、つや消し黒塗装。

乾いたら綺麗なつや消しになりました。鏡筒に仮組み。(また外すから斜鏡保護用ティッシュは貼ったままです)

なんでまたバラすかというと、接眼部補強用にプレートの裏打ちを入れるからです。接眼部はビクセン製そっくりで、穴の位置を測ったらぴったり同じなので(忠実なコピーだね!)、ビクセンR200SS用の裏打ち補強プレートを使えるはず。¥4980也。----鏡筒外径はビクセンR200SSが232ミリ、このSE200Nが238ミリで6ミリ違うからアールが違うけど、まぁ、なんとかなるでしょう。どうせ真円じゃないんだし(笑)。届くの待ちます。

続いて悪名高い鏡筒のトップリング。このリング、なんとプラスチック製。鏡筒が変形しようとする力に対抗する一番大事な部分なのに〜。外して踏んづけてみると(<をいをい!)、やっぱり変形します。ここも補強が必要ですねぇ。

さて、どうしたものか。なにせ2万円で買った望遠鏡ですから、補強費用は1万円以内に抑えたいのです。裏打ち補強プレートで予算の半分使っちゃったし。ふたたび物置を物色してみようっと。

 


「長玉のお部屋R」----カメラ関係掲示板です

リキ丸くんのブログ(9/14更新)おひさしぶりの更新です


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