2010.7.17. 晴れ(梅雨明け)
(カワセミ王国 ポイント:E001point)
このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。 マーク付きサイトは285になりました(11/4更新)今日のカワセミとか.. ●webサイト「知って欲しい野鳥のこと」をぜひご覧下さい。(2010.7.4.更新) 新所長から回答
●バンディング問題入門ブログ:「バンディングって、なに?」
[露出L5分x3・RGB(ビニング2x2)各5分=総露出30分] 7/13のもの
[露出L15分x1・RGB(ビニング2x2)各15分=総露出60分] 今回撮影したもの(中心核が飛ぶのは無視して周辺の淡い部分を出してみました:トーンカーブで)
ニューメキシコが満天の星空だったので仕事中に(<コラ!)アンドロメダ大星雲をまたまた撮ってみました。前回は1コマ5分露出だったのですが、今回は1コマ15分露出です。おおざっぱに言うと、5分露出を3枚コンポジットしたものは15分露出を1枚と近いS/Nになるはずだけど、実際には後者の方が何かと有利なのです。(例えばRegistaxでウェーブレット変換かけたときのノイズの少なさとか)
これはナゼかというと、1つには露出時間が長い方がシグナルが高くなって「いわゆるノイズフロア」からシグナルが離れるから。これは超・露出不足画像を強調処理する天体写真特有のことかといえば、そうでもなくって、例えばデジタル一眼レフで超・高感度設定したときにアンプで猛烈にシグナルを増幅することも似ています---設定が高感度になるほどノイズっぽくなる理由がこれですね。
まぁ、とにかく、15分の方がヨイことが分かったので、15分露出でたくさん撮ってコンポジットすることにします。(これ以上長くすると中心核のシグナルが飽和しそう)
・「長玉のお部屋R」----カメラ関係掲示板です・リキ丸くんのブログ(1/24更新)今年もよろしくのリキ丸くん
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