2010.7.6. 曇りときどき晴れ

  カワセミ王国 ポイント:E001point) 


  このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。  

マーク付きサイトは285になりました(11/4更新今日のカワセミとか..

●webサイト「知って欲しい野鳥のこと」をぜひご覧下さい。(2010.7.4.更新 新所長から回答

●バンディング問題入門ブログ:「バンディングって、なに?」

 

Hα画像に「加算+1000」して底上げしてからR画像と加算してRチャンネル画像としてRGB合成後に、加算平均で2枚コンポジットした高解像(ビニング1×1)のL画像を加えてLRGB合成しました。適当にトリミングです。総露出たった30分だけどS/Nは十分なようです。天の川には星が沢山ありますねぇ。

 

さてさて。天体用冷却CCDカメラにはローパスフィルターがついていません。なので素晴らしい解像力と解像感なのですけど、星が偽色に染まることはないわけでして、なんでじゃ?と検索してて「NikonのD700はKiss X4はもちろんEP1より解像しないというのは本当ですか?」っていうのを見つけました。

同じ被写体を同じ大きさに撮るってことは、画素数が同じならサンプリング周波数(=ナイキスト周波数)は同じだから(レンズの解像力がナイキスト周波数を十分に超えていると仮定して:同じレンズを使って撮ったD3Xでは良く解像しているのでこの仮定は成立します)同じように解像して写るはずなんだけど、違いは明らか。

 

例の黄色い布地でも同様です。

 

ローパスフィルターの違いが指摘されてるけど、ローパスフィルターが厚いなら「星像が小さくてピクセルサイズに収まりきらないから微光星に偽色が発生する」っていう説明は矛盾するわけで。ますます分からないデジタル画像の世界ですねっ。(^_^;)

 


「長玉のお部屋R」----カメラ関係掲示板です

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