2010.6.1.  晴れ

  カワセミ王国 ポイント:E001point) 


  このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。  

マーク付きサイトは285になりました(11/4更新今日のカワセミとか..

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MRT(宮崎ローカル)その1 http://www.youtube.com/watch?v=NNLOCRlLM7Y

 

MRT(宮崎ローカル)その2 http://www.youtube.com/watch?v=KHw3Iy3CSOY 

 

 

首相の宮崎入り「勝手に来て勝手に帰る」地元反発

6月1日12時57分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000586-yom-pol より引用

 

 「今さら何をしに来たのか」。

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)発生から40日余りを経て、1日午前、初めて現地を訪れた鳩山首相に、地元では期待よりも不満や疑問の声が渦巻いた。予定では、現地滞在はわずか2時間半。連日の対策に追われる農家や自治体関係者らを県庁に集めて懇談するだけの訪問日程に、「現場を見なければ我々の苦しみが分かるはずがない」と批判の声も上がった。

 首相は、県庁入り口の消毒マットで入念に殺菌し、2階応接室で東国原英夫知事や2人の農家代表らと懇談した。冒頭、「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」と神妙な面持ちで切り出した。その後、感染拡大防止のためには全頭殺処分という厳しい対策を取らざるを得ないことを強調し、農家の理解と協力を求めた。

 これに対し、懇談した農家代表の一人、川南(かわみなみ)町の養豚農家、河野宜悦(かわののりよし)さん(48)は、終了後、「会わないよりは、会って良かったと思うが、首相には現場に来て、空になった畜舎を見て、肌で何かを感じてほしかった」と淡々と語った。

 同町は、県内全247の発生農家のうち75%が集中し、最も深刻な被害を受けている。河野さんの農場は、被害農家で最多の約1万5000頭が殺処分の対象。首相には、被害農家への損失補償や子どもの学費援助などを求めた。

 もう一人の農家代表で、牛約420頭を殺処分した同町の岩崎勝也さん(40)は、県から先月30日、首相との懇談に出席できるか打診があった。別の農家で手伝っている埋却作業が忙しくて断ったが、「農家の思いを代弁できるなら」と出席した。

 しかし、首相との懇談ではむなしさだけが残った。農家が今、最も苦労している埋却地の確保について「一緒に同意を取ってください」と訴えると、首相は「支援のことはいろいろ考えている」と応じただけで終わった。 

 一方、現場で牛の殺処分を進めている同町の50歳代男性は「参院選へのアピールとしか思えない。被害は今も拡大の一途だ。もっと早く来るべきだった。大金をかけて宮崎に来るぐらいなら、作業員増員への費用に充てた方がいい」と切り捨てた。

 4月20日に1例目が確認された都農(つの)町の河野(かわの)正和町長は、首相との懇談にも呼ばれなかった。「訪問の狙いがよくわからない。もっと早く来てほしかった。県庁だけでなく、防疫作業をしている農場で畜産農家や作業員の声を直接聞くべきだ」と残念がった。

 「勝手に来て、勝手に帰るという感じ。感染地域の苦悩を十分わかってもらえるとは思えない」と冷ややかな反応を見せるのは西都(さいと)市の橋田和実市長。「口蹄疫が蔓延(まんえん)すれば、家畜だけでなく、生活基盤を壊すという意味で人をも殺すことになる。それほどの覚悟で抜本的対策を取れるのか」と疑問を投げかけた。

 


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