2010.5.31.  晴れ

  カワセミ王国 ポイント:E001point) 


  このマークは、野鳥に対する虐待ともいえる一部のバンディング(標識調査)に対して、疑問を表明するものです。  

マーク付きサイトは285になりました(11/4更新今日のカワセミとか..

●webサイト「知って欲しい野鳥のこと」をぜひご覧下さい。(2010.5.18.更新更新準備中

●バンディング問題入門ブログ:「バンディングって、なに?」

 

内閣のアリバイ作りが続きますね。赤松農水相の宮崎入りの記事を引用して記録しておきます。次は首相が宮崎入りだそうです。「思い」で片付けば政(まつりごと)は簡単なんだけどね、そうはいかないでしょ。ルーピーめが!!(`_´)

 

【赤松農水相の動画に非難殺到 にやけた表情で「早く殺せって言ってる」】

2010/5/31 19:56

http://www.j-cast.com/2010/05/31067700.html?p=all より引用

 

赤松広隆農水相が記者団から宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫について質問された際に、「だから早く殺せって言ってるのよ」と、にやけたような表情で答えている姿が動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされ、大ブーイングに発展している。動画は25万回以上も閲覧されていて、批判のコメントが殺到している。

2010年5月28日に宮崎県家畜改良事業団の種牛49頭のうち2頭の発症が発覚した時のもので、記者団から、赤松大臣にこうした事実を把握しているのかどうかの質問が向けられた。この際、笑いながら「いや、知らない〜」と答え、あとはにやけた表情で「だから早く殺せって言ってるのよ」と吐き捨てた。

 

東国原知事もツイッターで大臣の認識嘆く

「ユーチューブ」のこの動画に対するコメント欄には、「『命を奪う』という言葉は、笑いながら言えるものではない。常軌を逸している」「政治家として云々より人間として心底軽蔑する。種牛は宮崎県民が何年も時間をかけて丁寧に育てた大切な牛なんだぞ!農家の人にとっては家族同然の存在なんだぞ!」といった批判が殺到している。

東国原宮崎県知事は、10年5月29日に「ツイッター」で、赤松大臣のこうした態度に対し、「残念ながら、大臣が、だから早く殺せと言ったんだと笑いながら仰ったくらいの認識しか国には無いのです」と今回の口蹄疫問題に対する国の認識の低さを嘆いた。

今回の口蹄疫で殺処分されるのは、発病した牛と、発病していなくてもワクチン接種後に殺処分される牛を含め15万頭以上になると見られている。2010年5月31日に全頭殺処分される予定の種牛49頭は次世代を担う若い種牛が中心で、最高品質の子牛約22万頭を生み出した伝説の種牛「安平」も含まれている。ただし、殺処分が終わったとしても問題は山積み。農場で働いていた従業員の仕事が無くなり、酪農家は経営を再建するため一から牛を育てていかなければならない。

 

「もう、辞任して頂けないでしょうかね?」

口蹄疫問題に対する政府の無関心さと無責任さ、酪農家に対する支援を呼び掛けてきた川南町で酪農を営む弥永睦雄さんは、10年5月30日付けのブログで、「赤松さん もう、辞任して頂けないでしょうかね?もう、あなた方には、この日本を守って行く力は無いと思います」と書いた。この日、赤松大臣が宮崎県を訪れたが、訪問先は県庁や国の出先機関だけで、最大の感染地である弥永さんが暮らす川南町には来なかった。

弥永さんはJ-CASTニュースの取材に対し、赤松大臣の今回の宮崎訪問は、大臣として仕事をしているというアリバイ作りにすぎず、先の動画での態度と同じように、宮崎の畜産家のことをまるで考えていない無責任な人物だ、と怒っている。「国は牛を殺せ殺せと言ってくるが、まだ補償は何も決まっておらず畜産家は途方に暮れている。そればかりか、被害が拡大したのは政府の初動が遅れたからにもかかわらず、宮崎の畜産家のせい、と取れる発言まで出る始末。赤松大臣の動画はまさにその現実を示すもの。政治家どころか人間の資格すらない」

 


ニュースアンカーの画像です。(5/28衆院本会議後)

「だから早く殺せって言っているのに」

  ---満面の笑みを浮かべて述べる言葉でしょうか。小躍りしているようにも見えます。貴重な種牛が殺処分されることがそんなに嬉しいことなんでしょうか。↓


 

=2010/05/31付 西日本新聞朝刊= より引用

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/175173

 

口蹄疫(こうていえき)」問題で、30日に宮崎入りした赤松広隆農相に対し、現場は冷ややかな視線を送った。滞在わずか6時間の“駆け足訪問”。被害が集中している川南(かわみなみ)町長には、面談の要請さえなかった。県庁では被害拡大への謝罪の言葉を述べ、全面支援を約束した農相だが、地元からは「もっと現場の声を聞いてほしかった」と憤りの声が相次いだ。

 「農家は涙を流して(牛、豚にワクチンを)注射している。この思いを受け止めてやってください。それだけです。大臣、お願いします」

 県庁で東国原英夫知事らと会談後、赤松農相が訪れた新富町役場。土屋良文町長は、農相が「ここが南の防波堤。何とか(感染を)止めてほしい」と話す言葉をさえぎるように、声を詰まらせながら訴えた。

 赤松農相は2回目の宮崎入りだが、2市5町の感染発生地訪問は初めて。その唯一訪れた新富町でも、町長と15分程度意見交換しただけで引き揚げた。

 「せっかく来るなら関係する首長を集めて、特措法を直接説明してほしかった」。面談の打診もなかったという川南町の内野宮正英町長は憤る。県庁で農相は「与野党一致して特措法を成立させた」と胸を張ったが、連日対策に追われる内野宮町長は「法律はできても、実務は市町村。物事を進めるには農家の理解が必要なのに、痛みが分かっているのか」と突き放した。

 赤松農相は新富町入りする前に、ワクチン接種を終えた宮崎市の畜産農家に立ち寄り、現状や要望を聞いたという。

 高鍋町の畜産農家の男性(57)は「いまさら来て何になるのか」と痛烈に批判。「農家は無念でならないんだ。現地に入るなら、一人一人に声を掛けてくれないと心は通じない。たくさん言いたいことがあったのに…」と悔しさをにじませた。

 


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