2005.12.18. 雪のち曇り
え〜、ワタシは細かいデータを詳細に見ていくのが苦手でありまして（とてもPh.D.とは思えないやね〜）、「渡り鳥アトラス」についてもしかり。でも、得意な方もみえるわけで、「すごいなぁ」と素直に感動しております。データ集としての渡り鳥アトラスの杜撰な様子をどうぞ。
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・渡り鳥アトラスの全ページデータはこちらからダウンロードできます。じっくりお読みになって下さい。（pdfです。4.2MBあります。）
そういえば、以前、「環境省−山階鳥類研究所−バンダーが、なあなあの関係ではないか」と書きました。「なあなあ」って、どういう意味ですか？という質問を受けたのでここで答えたいと思います。大辞林国語辞典によれば、
なあなあ：〔感動詞「なあ」を重ねたものから。「なあ、いいだろう」といった程度で、折り合いをつけることから〕なれあい。妥協。
ということです。悪質バンダーのマニュアル違反や法令違反を指摘してもおとがめなしで野放しにされている現状は、文字通りなあなあの関係ではないかと考えてしまうのです。
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みなさんの力で、運動の理解者が広がっています。マーク付きwebサイトも着実に増え続けています。ご自分でまとめプリントを作って説明しながらステッカーを配って下さっている方もたくさんみえます。この運動は、すでにネットの中だけのことではなくなっているのです。
12/18追加
Strix Photography
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