2005.8.10. 晴れ一時雷雨 (カワセミ王国 ポイント:D0086point)
フルサイズセンサーって。
C社新型デジタル一眼レフのイメージセンサーがフルサイズだって盛り上がってますねえ。ワタクシもEOS-1Dsでフルサイズを体験したのですが。で、フルサイズってそんなに需要があるのかなぁ、と素朴な疑問が。
ワタクシ的には、15mmF2.8の魚眼レンズが使える、っていうのが第一の理由でした。で、シグマの20mmF1.8が使えるっていうのが第二の理由。第一の理由の魚眼レンズは、もしもNikonならDXフォーマットの10.5mmF2.8があるんですがC社にはありません。っていうか、1.3倍換算のEOS-1D MarkII はAPS-C専用レンズは使えないし、従来レンズは画角が狭くなるし、広角系を使いたいと思った瞬間に選択肢の無さに愕然とするわけです(望遠系ではありがたいのですが)。20mmF1.8にしてもそう。APS-C専用レンズにこの明るさで同等の画角を実現するレンズは存在しません。
つまり、EFマウントで明るい超広角単焦点レンズを使いたいときにフルサイズセンサーのありがたみを感じるワケです。で、そんなマニアックな需要ってどれくらいあるんだろー?と思ったりして(^_^;)。
35mmフォーマットの感覚がそのまま使えるのは素晴らしいのでしょうが、デジタルしか知らないユーザーがどんどん増えてるこのご時世、そういう需要がどれくらいあるか興味津々です。で、どうやってこの好奇心を検証するのかと言えば、コレ。
某ネットオークションに出品中の、わが1Dsです。出品後24時間でアクセス総数1175だなんて、今まで経験した中でも最も多いアクセスだと思います。やっぱ、フルサイズの需要はあるんですねぇ。C社のマーケティングは間違ってないようで(^_^;)。
またまた。
前々からバンディングについて思うところがあったのですが、和田剛一さんが動き始めました。ワタシも何かできないかなぁ、と考えているのですが、皆様もぜひ。
和田剛一カメラマンのwebサイト http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/ 掲示板はこちら。
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ワタクシのもっとも尊敬(?)する野鳥カメラマンが和田剛一さんです。
バンダーによる、こういう画像を見つけたら、ますます腹立ってきた!!(渡りでヘトヘトになってる野鳥を手当たり次第につかまえていじり回すのを「調査」と呼べるんか?)
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